はじめまして。性DEC主催「くらびすた」こと福島です。性DECに関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
カンパのお願いにあたり、わたしに関する自己紹介とイベントについての解説を下記の通りお伝えいたします。
前向きにご検討いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。
🧑🏫 主催について
- 本項では主催である「くらびすた」がどのような立場にあり、どのような経歴を持っているかをご紹介いたします。トグルを開くと、詳細が確認できます。
🎉 性DECが目指すもの
一言でいえば、「ドスケベの最先端」です。磨き抜かれたエロコンテンツは、作り手と受け手それぞれの性別も年齢も属性も性的指向も問わない、絶対的な切れ味を持つ。わたしはそのように考えています。
性DECを通じて交換されるさまざまな知見により、フィクションだからこそ楽しむことのできる性的娯楽の体験が一歩進んだものになることを願っています。
🪄 性DECが解決する課題
- RPGツクール、WOLF RPGエディター等の国産ツールが多くのシェアを占めることもあり、大手デベロッパーに比べ技術的な交流が乏しい同人/インディーゲーム制作界隈に、各種ノウハウの交換の場を設けます。
- 同人クリエイターを対象としたイベントの多くは、ホビーとしての「ゆるい」創作活動を志向しているものと、「交流」の建前のもと営業活動を目的としているものに分かれます。性DECではこれらのイベントでは満たせない、技能学習、知的刺激を求める人々を主たるターゲットとします。
- バズワードとして安易に消費され、あるいは敬遠されることの多い各種分野(ディープラーニングかその他の手法かを問わないAI技術全般、フォーリー、ハイレゾ、その他オーディオ用語等)を、専門性の高いトピックとして正面から取り扱います。これにより、同人界隈が外部に開かれることを促し、ひいては、議論や広報の健全化を期待します。
- 勉強会イベントは散発的な開催となる傾向にあります。上述の通り、実態が「交流会」である場合は問題になりませんが、おおよそ、その時その場限りの学習では、知識の定着は難しくなるものです。性DECは定期的な開催と資料のアーカイブにより、情報を体系的に蓄積していくことを目指します。
🤔 性DECは何ではないか
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💡 「性DECは何であるか」については、『💕 性DEC トップページ』の「🤔 性DECとは」をご参照ください。
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1️⃣ 性DECは、営業活動の場ではありません。
- 通常のクリエイター交流会と異なり、性DECの第一義は勉強会です。
- 名刺交換を含む営業/調査活動は原則としてイベント本編が終了した後まで控えるよう要請します。
- 代わりに大判(はがきサイズ)の名札を配布し、コミュニケーションの助けとします。
2️⃣ 性DECは、単なる勉強会ではありません。
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性DECは勉強会でありながら、体験型イベントでもあります。
- 各種案内における言い回しや配布物にもさまざまなダジャレやユーモアを含ませることで、ひとつのエンターテインメントを醸成しています。
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「おたのしみ」である交流会では、内装に凝ったレンタルスペースを採用する予定です。
レンタルスペース『アイデアの城』(『性DEC 2023』メイン会場)
- 「長机とパイプ椅子の並んだ真っ白い会議室でエロい話をしたくない」、「同人作家をターゲットとした性DECでは、本家CEDEC以上に参加者の知識量や態度にムラがあるはずで、全員をひとつの場所に呼び寄せた上で満足して帰ってもらうには、会場自体が持つスパイスが欲しい」との考えによります。
- 魔法学校をイメージして作られたこの部屋の雰囲気は、『ダンジョン & ドラゴンズ』や『ウィザードリィ』、『ドラゴンクエスト』にも通じるものがあります。成年向け同人RPGにもこれらの作品の影響を受けたファンタジーものが数多く存在しますから、参加者にとってなじみ深いモチーフといえます。
3️⃣ 性DECは、奉仕活動ではありません。